25歳 性別オンナ Airaとは vol.3
みなさんこんにちは!
田舎生まれ田舎育ちのアイラです。
大体どの位田舎なのかと言いますと、このくらい。
田んぼが美しいでしょう。
そうでしょう。
という事で、予想外に長ったらしく続いている、雑に過去を振り返っていくコーナー。
こんなつもりはなかったんだけどvol.3です。
ちなみにvol.1、vol.2はこちら。
21歳〜 マイアミにどハマりする
サウスカロライナでとっても仲良くなった親友とも言えるマルセラ(当時25歳・既婚)
が、マイアミに友達がいるからバカンスに行こう!と誘ってくれて、
20歳の時初めて行った マイアミ。
リゾートと都会が丁度いい感じに融合している土地。
海はエメラルドグリーンでめっちゃ綺麗。
サウスカロライナの田舎に少々飽きが来ていた私には、とても魅力的にうつりました。
マイアミは、アメリカの最南端であり、サウスアメリカと非常に近いので、南米からの移民がめちゃくちゃ多いんですよね。(彼らの大半はイリーガルで住んじゃってたりする)
そのため、街の大半の人がスペイン語を話してます。
私は、元々顔が濃い&海で焼けて黒いので、スペイン系に見られる事が多くて、
レストランなんかに行くと、店員さんからよくスペイン語で話しかけられてました
サウスアメリカンの彼等の、暑苦しいラティーノなノリもすごく好きで、
私はすぐに
マイアミに引っ越そう!
と、思い立ったのでした。
21歳 マイアミに住みつく
そこでステイさせてくれたのが、マルセラの友達、エドワルド。
(写真左・当時25歳 独身)
彼はヴェネズエラからマイアミに引っ越してきて、元々別の人とルームシェアしていたんですが、丁度よくその時期にシェアメイトが出て行く為、新しい人を探しているとの事でした。
私もちろん、そこに住みつく訳ですが、
このエドワルド。
なんと、ヴェネズエラで2番目の、富豪の息子だったのです。笑
もちろん住んでるアパートメントもクッソ豪華。
部屋はほぼガラス張り、オーシャンビュー
プールや豪華なジムも完備
夜にはライトアップも。
エントランスには強面セキュリティーが沢山立っていたり、
24時間コンシェルジュがいたり、
シアターがついていたりアパート内にコンビニがあったり。。。
とんだおぼっちゃまでした。
私もここに置かせてもらっていた時だけは、
非常にセレブな気分を味あわせてもらいました。
ただ、さすがはリゾート地、マイアミ。
アメリカ人でさえバカンスで来る様な街なので、物価が高いのなんの。。。
お金がつきて働かざるおえなくなった私は、一旦日本に帰ることに。
一時帰国
とにかく早くお金を貯めて、マイアミに戻りたい!
そんな思いで、1日中歌いまくる。
多い時には、1日3つの現場を回ったりしていました。
ハロウィンにはコスプレ。笑
ただ、こんな事をして、歌を、お金を稼ぐ為のツールにしてしまったので、
自分にとっての音楽、歌、というものがどれだけ大切な存在であったかを
見失ない始めました。
歌を歌うことに苦痛を感じる時もあった日々。
それがストレスになって、余計にマイアミへ癒しを求めていました。
この時期は、今思い返すと、人生どうしたらいいのか分からなくなってました。
日本にいても仕事ばかり=日本には楽しさがない
そんな風に思ってました。
当時は、マイアミに引っ越して向こうで仕事を探す事も考えましたが、
日本にいる家族の事も考えて踏ん切りがつかず、行ったり来たり生活になりました。
行ったり来たり生活
日本でお金を貯めて、貯まったらトラベラーズビザで3カ月マイアミへ。
マイアミで遊びほうけてまた日本へ働きに帰る。
なんだか日本で出稼ぎに来ている様でしたが、
そんな生活を1年半くらい続けていました。
よし。
次で最後にします!!笑
お付き合いありがとうございました。
Bye bye♡